最近、藤子不二雄の「魔太郎がくる!」にハマッている。
いじめられっこの魔太郎が、いじめた相手に復讐する短編集。
ハード版とソフト版の2種類があり、現在普通に入手できるものはソフト版と呼ばれている。
ハード版とソフト版との違いは、復讐の残酷度の違い。
ハード版は、主人公「魔太郎」が人をよく殺してしまいます。
いじめられたからといって殺してはいけませんよね。
子供の残酷な事件の増加が原因で、書き直されたバージョンがソフト版とのことです。
いじめられて本当に復讐するかどうかとこのマンガの表現との間に相関はあるのでしょうかね?よくゲームとかが残酷な事件の原因みたいにメディアは叩いたりするけど、単に原因を何かになすりつけたいという人の心理と、何かを議論しないと済まないメディアの性質によるもので、汚名を着せられているように思う。だって、大半の人は、そういったマンガや小説、ゲームから悪影響受けないでしょ。
オリジナル版は古本でしか現在入手できない。普通に読めるようになるといいのですが。
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