2009年1月4日日曜日

これはフィクションなのかと思えるマンガ

調子に乗って、また紹介。
神様手塚治虫の傑作「アドルフに告ぐ」。
戦争がもたらす悲劇を3人のアドルフを核に描く傑作マンガ。
アドルフの一人はアドルフヒットラー。ヒットラーはユダヤ人の迫害などで知られるドイツの首相だが、実はユダヤ人の血が入っているということを示す秘密文書がみつかり、それをめぐってストーリーは展開される。どこからがフィクションかわからなくなる迫力のあるストーリー。特に一昔前のマンガはかなり読みましたし、手塚マンガはほとんど読みましたが、手塚マンガの最高傑作の1つと自信を持ってお勧めできます。

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