2009年12月15日火曜日

2009年12月14日 Superfly@武道館

2009年12月14日 Superfly Dacing at Budokan

自分としては珍しく、若手ミュージシャンのライブに行った。若々しいね。歌うまかったですね。ジャニスの曲を演奏するというのは勇気あるよ。WoodStockで演奏したしね。
いやぁー、よかった。

Setlist
1.Hi-five
2.恋する瞳は美しい
3.hanky panky
4.ハロー・ハロー
5.やさしい気持ちで
6.孤独のハイエナ
7.My Best Of My Life
8.凛
9.Last Love Song
10.愛をこめて花束を
11.How do I survive
12.誕生
13.See You
14.Alright!!
15.嘘とロマンス
16.Ain't no Crybaby
17.Dancing On The Fire

~アンコール
18.マニフェスト
19.peace of my heart
20.I Remember

2009年11月14日土曜日

LUMIX GF1

このカメラ、コンパクトデジカメより画質がよく、一眼ほど重くない。しかも、ハイビジョン(AVCHD)でビデオが撮れるから、ビデオカメラとカメラの両方を持つ必要がなくなるため、持ち運びトータルの重さは減る。レンズのバリエーションもあるし、すごく欲しー。しかし、なぜ音声はモノラル?手ぶれ補正はレンズだけど、どれくらい問題だろう???昔は手ぶれ補正などなかったわけだし。レンズが明るくて、感度が良ければ(素子のサイズが大きければ)あんまり問題にならないように思うし。セカンドバージョンはいつでるんだろう。

Wii Joysound DX

新バージョンが発売するらしい。以前よりもマイクがまともになったらしい。また、ソフトも改良しているのだろう。以前のバージョンではマイクがしょぼかったから、改造していたけど、今回はそんな必要がなさそう。音と表示が微妙にずれるなどの問題は改善されたのか?

2009年9月15日火曜日

「Abbey Road」The Beatles

やっぱり、このアルバムはThe Beatlesのアルバムでも特に人気があるようで、順調に売れているようです。音が良くなって、リンゴのドラムやポールのベースがクリアになって、そのすごさが改めて認識される。The Beatlesの実質のラストアルバムであり、気合入れてレコーディングしたのがわかる。ポールのメドレー、ジョージの名曲の影に隠れいてるように見えるジョンも、「Come Together」「I Want You」で存在感を示している。
アルバムのジャケットも非常に有名で、よくパロディ化されていますね。

1. Come Together
ジョンの曲。「Shoot Me」というかけ声の通り、射殺されてしまったので、聞いていて悲しくなる。
2. Something
ジョージの名曲。シングルカットされた。「Yesterday」についで、カバー回数が多いらしい。
3. Maxwell's Silver Hammer
メンバーの多くが気に入らないといっているポールの曲。
4. Oh! Darling
ポールの曲。間奏のリンゴのドラムが格好いい。
5. Octopus's Garden
リンゴの曲。リンゴが作詞作曲を手掛けたが、ジョージにたくさん手伝ってもらったらしい。
6. I Want You (She's So Heavy)
ジョンの曲。タイトルの通り、非常にヘビー。ギター、ベース、ドラムどれも格好いい。非常に長い曲で、エンディングでぷっつり切れる。
7. Here Comes the Sun
CDで聞くと、全曲から急にさわやかになってほっとする。ジョージの名曲。間奏のシンセサイザーが好き。
8. Because
ジョンの曲。コーラスが素晴らしい。
9. You Never Give Me Your Money
ここから、ポール中心に作られたメドレー。つくりかけの曲をつなげたということだが、完成度が高い。
この曲は、メンバー間の争いが絶えなかった時期に書かれたもので、アップルの経営難などの影響がでた歌詞。
10. Sun King
コーラスの美しい曲。
11. Mean Mr. Mustard
ジョンの曲。
12. Polythene Pam
ジョンの曲。
13. She Came in Through the Bathroom Window
この曲で一度メドレーが終わる。ポールの曲。実体験に基づいて書かれた。
14. Golden Slumbers
後半のメドレーはポールの曲で占められている。この部分で「You Never Give Me Your Money」のメロディが再び使われるが、そのメロディはキャッチーで印象的なフレーズ。
15. Carry That Weight
14~16曲のつながりが、アビーロードを唯一無二なものにしていると感じる。
16. End
ここでメドレーが終わる。リンゴのドラムソロ、他の3人のギターバトルが楽しめる。
タイトル通り、最後の曲
17. Her Majesty
と思いきや、もう一曲だけある。


2009年9月13日日曜日

Sgt. pepper's lonely heart club band「The Beatles」

1967年発売のビートルズの傑作アルバム。リマスター版は音がクリアになりました。このアルバムは、ポールのアイディアが強くでていて、他のメンバー、特にジョージの存在感が薄い。初のコンセプトアルバムといわれるほど一貫性があるわけではないが、曲のトーンには一貫性があるように感じられる。個人的には好きな曲も多くあるが、一番好きなアルバムではない。「She's leaving home」は非常に美しい曲で好き。「Within you Without you」はジョージの唯一の曲だが、個人的には好き。(好き嫌いが分かれるが、ジョージのインド嗜好の曲は趣味に走っている感は否めないが、ロックと融合していて、格好いいし、幅を広げる役割を担っていると思う。メンバーもこの曲は好きだと言っている。)「A Day In The Life」はジョンの声が美しいし、オーケストラの迫力は素晴らしい。

1. Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band
2. With a Little Help from My Friends
1,2曲はつながっていて、架空のバンドという雰囲気を作り出している。
3. Lucy in the Sky With Diamonds
この曲を、英語の授業で取り上げていたのを聞いて、ビートルズを聞き始めた。ジョンの曲をステレオとモノラル比較すると、モノラルのほうが迫力があって格好いい。ビートルズのメンバーはモノラルでアルバムを制作していたというから、ジョンの感性がなせる技かな?
4. Getting Better
5. Fixing a Hole
ギターの音色が生々しくなっています。
6. She's Leaving Home
リマスターによって透き通って、より美しくなりました。本アルバムのポールの曲の中で一番好き。というか、「Revolver」のときの神がかったポールの作曲能力は影を潜めている気がする。。。本作のポールの曲はあんまり好きでないのが多い。
7. Being for the Benefit of Mr. Kite!
サーカスに来たように感じさせるジョンの曲。別の空間に瞬間移動させてくれるような曲。
8. Within You Without You
レコードでは、ここからB面になったというが、CDで聞くと、サーカスが終わったら突然インドに来た!みたいな感じ。リマスター版は、一つ一つの音がクリアになって、この曲の良さを再発見できる。
モノラルとステレオで、最後の笑い声の部分が違う。
9. When I'm Sixty-Four
この曲はポールがデビュー前に作った曲。
10. Lovely Rita
11. Good Morning Good Morning
モノラルとステレオで最後の動物の鳴き声が違いますね。
あとつなぎのギターの音が違う。この部分はステレオの方が好きというか、聞きなれている。
12. Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band (Reprise)
13. Day in the Life
ジョンとポールの曲をつなげた曲。観想にはオーケストラが入る。このアルバムのクライマックスです。この曲があったから、このアルバムは傑作になったんだと思います。
こうやって聞くと、このアルバムはポール中心のアルバムだが、いい曲を提供しているのはジョンの方ですね。

2009年9月10日木曜日

ビートルズ リマスター

2009年9月9日 ビートルズのCDがリマスターで発売された。いままで、Beatlesのアルバムはリマスターを待って、すべてはそろえていなかったが、この機会にボックスセットを購入。もちろん、ステレオ、モノ両方!

音はクリアになっていて、待った甲斐がありました。
ステレオとモノラルで、テイクが違う「Please Please Me」はモノラルのほうがいいなぁ。「Help!」はステレオのほうが好き。

「White Album」のモノラル版はステレオ版と全く違うんですね~。「Happiness is A Warm Gun」のモノラル版の格好よさにはビビった。いや~、こりゃ、ステレオとモノラル選べませんね。

でも、基本はモノラル版のほうがよいのでは?なんで限定発売なんだろ。
(これから購入する人は、ミスった「Please Please Me」しか聞けなくなるの?



2009年8月19日水曜日

8月18日 中森明菜コンサート

8月18日 @横浜BLITZ

中森明菜のライブに行ってきた。オリジナルの曲を少しはやるのかと思ったら、フォークソングばかりであった。カバー曲は、名曲が多く、よかったけど、悲しい曲が多かった。ファンとのやり取りは他のライブで見られないもので面白かったが、中森明菜は元気がなかったし、(本人も元気ないと言っていたけど、病気!?)時間も1時間半しかなく、この価格でこの内容は不満が多い。本人の曲を歌っているときが、一番よかったから、アンコールで本人の曲をもう少し歌ってほしかった。「少女A」とか「ミアモーレ」とか好きだったのに。。。


1、私は泣いています
2、学生街の喫茶店
3、旅の宿
4、心もよう
5、無縁坂
6、シクラメンのかほり
7、ダンスはうまく踊れない
8、「Wの悲劇」~Woman
9、ベルベット・イースター
10、22才の別れ
11、雨の物語
12、I Love You
13、恋
14、I Hope So

2009年7月12日日曜日

夢にまでみた「サイモン&ガーファンクル」

2009年7月11日@東京ドーム

ついに、サイモン&ガーファンクルのライブに行った!大好きなアーティストで、彼らの曲は大好きなものばかり。「A Hazy Shade of Winter」「I Am a Rock」「Kathy's Song」「Scarborough Fair 」「Homeward Bound」「The Only Living Boy in New York 」「Bridge Over Troubled Water 」「The Boxer」「The Sounds of Silence 」といった好きな曲は大体やったかな。本当は「Sparrow」とか「Richard Cory」「A Most Peculiar Man」「Red Rubber Ball」「For Emily」など言い出したらきりがないんだけど。サイモン&ガーファンクルの曲はほとんど捨て曲ないからね。
個人的には、ソロはどうでもよかったね。昔はガーファンクルのソロはよかったのかもしれないが、68歳の彼らに、全盛期の素晴らしさは求めることはできないね。あんまりポールサイモンのソロ時代の曲は好きでないんだよね。ワールドミュージックって感じで。「Kodachrome」は好きだけどね。
なんにしても、東京ドームが、ほぼおじい様とおばあ様でいっぱいになるっていうのは壮観というか異様というか。盛り上がりにはかける感じではあったけど、静かに聞きたいアーティストだから、それはいいか?自分は、かなり若い方で、きっと分散の端のほうだね。本当は、東京国際フォーラムなんかでやってほしいもんだよ。キャロルキングみたいにね。

1.Old Friends
2.A Hazy Shade of Winter
3.I Am a Rock
4.America
5.Kathy's Song
6.Hey Schoolgirl
7.Be Bop a Lula
8.Scarborough Fair
9.Homeward Bound
10.Mrs. Robinson
11.Slip Slidin' Away
12.El Condor Pasa
13.Bright Eyes ※アート・ガーファンクルソロ
14.A Heart in New York※アート・ガーファンクルソロ
15.Perfect Moment※アート・ガーファンクルソロ
16.The Boy in the Bubble ※ポール・サイモンソロ
17.Graceland ※ポール・サイモンソロ
18.Still Crazy After All These Years※ポール・サイモンソロ
19.The Only Living Boy in New York
20.My Little Town
21.Bridge Over Troubled Water
22.The Sounds of Silence
23.The Boxer
24.Leaves That Are Green
25.Cecilia
26.Cecilia(reprize)

2009年4月9日木曜日

映画「ドラゴンボール」

いやー、ネタとして見に行きました。
絶句、苦笑いの嵐。
愛は感じられませんでしたし、何がしたかったのか?(金儲けか?)
突っ込みどころが多いので、ネタで見るのはいいかもね。
「面白い」と絶賛できるレベルとは程遠い。
はっきりいってつまらない部類。
でも、つまらなすぎなわけでもない。
この映画に合う言葉、それは「中途半端」。
一番たちが悪いね。

2009年3月12日木曜日

ロッドスチュワート

3月11日 @武道館
今日は、ロッドスチュワートのライブに行きました。結構、盛り上がるんですね。回りは自分より年上が多かった。われわれは若い方であったと思う。みんなロッドのファンなんだろうなぁ。自分はあんまり知らなかったけど、回りにつられてノリノリでした。隣の席の人が、金髪のカツラかぶって面白かった。
途中でセットリスト変えたのか、コントラバスがでてきて引っ込んだり、ロッドが隣で歌っている女性に「一緒に」という合図をしたら、突然ギターを弾いて、「違う、手拍子」といって、手拍子をしたり、ハプニングが結構あったけど、そのお茶目っぷりがまたよかった。サッカーボールをけるパフォーマンスを「Hot Legs」のときにしていたけど、スピーカーにあたったり、観客のとこに行かなかったり、自分の近くに来そうで来なかったり、楽しかった。スーパースターといわれる、派手さと大胆さとユーモアがあふれていた。60歳を超えたミュージシャンの元気な姿を見ると、自分が30年後こんな風にいられるといいなぁと思う。
「This Old Heart of Mine」「Have You Ever Seen The Rain」「You are in My Heart」「Hot Legs」「Maggie May」「Sailing」が良かった。

1.Some Guys Have All the Luck
2.It's a Heartache
3.This Old Heart of Mine
4.Infatuation
5.Having a Party
6.Rhythm of My Heart
7.Downtown Train
8.The First Cut Is the Deepest
9.Tonight's The Night
10.People Get Ready
(Son of a Preacher Man, Rescue Me)
11.Have You Ever Seen the Rain

12.Sweet Little Rock'n Roller
13.Twistin' the Night Away
14.Yong Turks
15.You're in My Heart
16.Have I Told You Lately
17.I Don't Wanna Talk about It
(Proud Mary)
18.Hot Legs
19.Maggie May
20.Da Ya Think I'm Sexy?

21.Sailing

2009年3月6日金曜日

サラブライトマンに感激

3月5日@日本武道館

サラブライトマンの武道館最終公演。素晴らしい歌声でした。「オペラ座の怪人」とかすごい高音。衣装の着替えも頻繁に行われ、その変わり身の早さは魔法のようだった。スクリーンに映るサラブライトマンは幻想的だったし、寝ながら歌ってしまうサラブライトマンにもびっくりした。デュエットの男性も非常にうまかった。途中、ブランコに乗る演出があったが、高音を出すとき、足を伸ばしてブランコが揺れて、見ていて怖かった。けど、花びらが舞ってすごききれいでした。立体的に映るスクリーンが音楽に合わせて変化する演出は非常によかった。感動的なショーでした。
感激した曲たち「Symphony」「Hijo de la Luna」「La Luna」「Attesa」「Phantom of the Opera」「Sera Qui」「I've Been This Way Before」「Time to Say Goodbye」「Running」

第1部
Overture
Gothica - Fleur du Mal(Symphony)
Let it Rain(Symphony)
Symphony(Symphony)
Japanese Garden(戦場のメリークリスマス)
What a Wonderful World(Harem)
Dust in the Wind(Eden)
Nella Fantasia(Single Collection)
Hijo de la Luna(La Luna)
Hijo de la Luna - reprise(La Luna)
La Luna(La Luna)
Sarabande(Single Collection)
Anytime, Anywhere(Classics)
Storia, D'amore(Symphony)
Canto Della Terra(Symphony)
Attesa(Symphony)
第2部
You Take My Breath Away(Fly)
Phantom of the Opera(Single Collection)
Sarai Qui(Symphony)
I've Been This Way Before(Whiter Symphony)
Alice Interlude
Red Ridding Hood Rap
The First of May(The Very Best)
I Believe in Father Christmas(Whiter Symphony)
Time to Say Goodbye(Single Collection)
- - - - - - - - - - - - - -
Deliver Me(Single Collection)
Running(Symphony)

2009年3月1日日曜日

今日の一枚~サラブライトマン「冬のシンフォニー」

シンフォニーシリーズの2作目といっていいのか?今回のツアーでは、「シンフォニー」とこのアルバムが中心だろう。このアルバムは、クリスマスソングが多く収録されているのだが、大好きな「Amazing Grace」「Happy Christmas」が収録されているので購入しました。そのほかの曲も素晴らしいですよ。ABBAの「Arrival」がカバーされているし。

2009年2月26日木曜日

今日の一枚~サラブライトマン「神々のシンフォニー」

3月5日にサラブライトマンのコンサート行くんです!!武道館です!!
そのために、サラブライトマンを予習中。このアルバムは最新作で、今回のコンサートではこのアルバムからの演奏が多いのでしょう。購入しないと、勉強しないと。
なんにしても、サラブライトマンは歌唱力が素晴らしいですね。クラッシクの人ですからね。

2009年2月21日土曜日

Eric Clapton & Jeff Beck

2009年2月21日 @さいたまスーパーアリーナ

奇跡の競演です!いやー、マニアックな曲が多かったですね。でもレイラのアコースティックバージョンやA Day In The Life、Outside Woman Bluesはよかった。特にJeff Beckの攻撃的なギターでCream時代を彷彿とさせるギターリフを弾いていたOutSide Woman Bluesは最高でした。

セットリスト
Jeff Beck
01.The Pump
02.You Never Know
03.Cause We've Ended as Lovers
04.Stratus
05.Angel
06.Led Boots
07.Goodbye Pork Pie Hat
08.Brush With The Blues
09.JEFF & TAL Solo(inc~Freeway Jam)
10.Blue Wind
11.A Day In The Life
(Encore)
E1.Peter Gunn Theme

Eric Clapton
1.Drifitn
2.Layla
3.Motherless Child
4.Running On Faith
5.Tell The Truth
6.Little Queen Of Spades
7.Before You Accuse Me
8.Cocaine
9.Crossroads

Clapton & Beck
1.You Need Love
2.Listen Here/Compared To What
3.Here But I'm Gone
4.Outside Woman Blues
5.Brown Bird
6.Wee Wee Baby
7.Want To Take You Higher

2009年2月20日金曜日

今日の一枚~The Who「My Generation」

The Whoのデビューアルバム。「My Generation」は彼らの代表曲で、ライブでは必ずといっていいほど演奏する。特に名演はMonterey Pop。My Generationに続く破壊活動はすさまじいの一言。ピートもキースも怖いです。この直後にJimi Hendrixがギターを愛撫して燃やしたわけですが。
このアルバムには「The Kids Are Alright」「I Can't Explain」などの代表曲も収録されている。先日行ったThe Whoのライブは素晴らしかったなぁ。

2009年2月19日木曜日

今日の一枚~ジョージハリスン「All Things Must Pass」

昨日のクラプトンのライブでは、このアルバムから「Isn't It A Pity」が演奏された。このアルバムはジョージのソロアルバムだけど、ギターはクラプトン。ドラムはリンゴスターと脇の固め方がすごい。
ジョージがビートルズ時代にため込んだ曲を収録していることもあり、曲の良さは際立っている。これらの曲が没にされていたビートルズというグループは改めてすごいと思うとともに、ジョージはもっと評価されてよかったのであろう。ほぼ、全曲好きだが、「Run Of The Mill」「Art Of Dying」「All Things Must Pass」「What Is Life」「Wah-Wah」「My Sweet Lord」「Isn't It A Pity」がお勧め。ジョージいわく、「自分と演奏する時のクラプトンは、抑えることで人と合わせる。もっとできるはずなのに」とのことだが、クラプトンのこういう演奏が好きですな。

エリック クラプトン in 武道館

2009年2月18日@武道館
今年最初のライブ。今週末にはクラプトン&ベックのジョイントライブ。セットリストが変わるだろうし、期待大。
今回のライブの印象は、Blind Faithが一曲もないし、Cream時代のオリジナル曲もない。Derek & Dominosに偏っている。でも「Why Does Love Got To Be So Sad」は格好いいですね。
この日は、なんといっても「Isn't It A Pity」です。60年代~70年代前半に見せたあの泣きのギターを彷彿とさせる演奏で、間奏に入るときに明らかに化学反応を起こした瞬間がありました。ジョージハリスン好きとしては、クラプトンはブルースなんかより、ジョージの曲を演奏しているときの方が輝いているのでは、と思ってしまう。確かにクラプトン自身がブルース好きなのはよくわかるけど、ボーカルにしてもギターにしてもバディガイと比べると、。。。
でも、本当に「Isn't It A Pity」最高でした。身震いしました。

01. Tell The Truth
02. Key To The Highway
03. Hoochie Coochie Man
04. I Shot The Sheriff
05. Isn't It A Pity
06. Why Does Love Got To Be So Sad
07. Driftin' (EC Solo Blues)
08. Travelin' Alone
09. I Can't Judge Nobody
10. Motherless Child
11. Running On Faith
12. Motherless Children
13. Little Queen of Spades
14. Before You Accuse Me
15. Wonderful Tonight
16. Layla
17. Cocaine

2009年2月18日水曜日

今日の一枚~Eric Clapton「Slow Hand」

今日は、エリッククラプトンの武道館ライブだ!!
ということで、ソロ作品でも紹介するか。「Cocaine」とか「Wonderful Tonight」が入っているよ。

2009年2月17日火曜日

今日の一枚~Cream「Disraeli Gears」

明日は、クラプトンのライブだー。ということで今日はCreamの一枚。サイケデリックな感じのジャケットで、カラフルクリームという邦題がついている。「Sunshine of your love」が入っていることでも有名。

2009年2月14日土曜日

今日の一枚~Jimi Hendrix Experience「Electric Ladyland」

Jimi Hendrix Experienceの残した3枚のオリジナルアルバムはどれも素晴らしいが、3枚目のこのアルバムは「Voodoo Child」「All Along the Watchtower 」が入っている。
後者はボブディランのカバーであるが、素晴らしい。よく映画などで使われているので聴いたことがあると思う。Jimiはディランのカバーをときどきしていて、「Like A Rolling Stone」はLiveなどでよくやっていた。


2009年2月12日木曜日

今日の一枚~John Lennon「Imagine」

今日は、修羅場。明日締切の修士論文生の手伝い。そんなとき、「素晴らしい明日が来ること」を想像してみたくなった。そこでジョンレノンのこのアルバム。だって、今日は眠れそうにないんだもの。「How Do You Sleep?」

2009年2月10日火曜日

ウォーリー

まだ公開中だけど、DVDの情報。結構面白かったし買おうかな。

今日の一枚~The Beatles「Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band」

今日はビートルズの歴史的名盤。1967年に発売され、ポップミュージックの歴史的名盤となった。この後、コンセプトアルバムなるものが流行した。凝ったデザインのジャケットはたくさんのパロディが作られているし、曲の歌詞が掲載された。架空のバンドの演奏というコンセプトであるが、結局最初と最後だけとも見て取れる。前作や前前作と比較して、格別いい曲が多いわけではないと思うけど、外せない一枚。
個人的には「She's leaving Home」「Within You Without You」「A Day in the life」が好き。

2009年2月8日日曜日

今日の一枚~Radiohead「The Bends」

いままで、1960年代から70年代の名盤を中心に今日の一枚を紹介してきたが、突然Radiohead。
ほとんど、最近の曲は聞かないのだけど、彼らのアルバムだけは結構聞く。特にこのアルバムは好きです。

2009年2月6日金曜日

今日の一枚~Led Zeppelin「Ⅳ」

超名盤。「天国への階段」はギター屋さんでは演奏禁止とされるくらいの定番曲。「ブラックドッグ」「ロックンロール」など有名な曲満載の最高傑作。個人的には「Misty mountain hop」が好き。この歌詞いったい何なんだろう。ドラッグソング?やっぱり。

2009年2月5日木曜日

今日の一枚~The Kinks「Something Else by the Kinks」

今日は、またまたKinks。このアルバムは、なんといっても「Waterloo Sunset」がはいっていることで有名だが、個人的には「David Watts 」が最高に好き。こういう変な曲が好みなんよね~。

2009年2月4日水曜日

桑田「ひとり紅白」

日本の名曲を桑田が演奏するライブ映像。DVDで発売するらしい。気になる。
買うか?買わないか?迷う。

新宝島

手塚治虫の伝説の作品が復刻されるらしい。発売当初のオリジナルバージョンを完全復刻しちゃうのかしら。古本ですとすごい高値で取引される作品。詳細が気になります。

2009年2月3日火曜日

The Who DVD

このDVDは先日まで上映されていたThe Whoのドキュメンタリー映画。特典映像にあのリーズ大学の映像があるらしい。これは買いだ~

今日の一枚~Carole King「Music」

今日の一枚はキャロルキングの「Music」。なんといっても「Song of Long Ago」と「Sweet Seasons」。このアルバムも「Tapestry」に負けないくらいよいアルバム。スタンダードナンバーの数では「Tapestry」に劣るかもしれないが、こちらの方が好きという人は多くいると思う。なんにしても、コンサート行って以来、キャロルキング好きが止まらない。

2009年2月2日月曜日

今日の一枚~George Harrison「Living In The Material World」

今日は、私の大好きなジョージのアルバム。一番有名なのは「All Things Must Pass」とは思うけど、このアルバムも素晴らしいです。「ザ・デイ・ザ・ワールド・ゲッツ・ラウンド 」がとくにすきなんですよ~。ちょいと宗教くさい感じはありますが、ジョージのアルバムは素晴らしい曲が多いので、是非聞いてほしいものです。

2009年2月1日日曜日

今日の一枚~Stephen Stills「Manasas」

Baffaulo SpringfieldのStephen Stillsが組んだバンドManasas。このアルバムは2枚組みの大作だが、いい曲が多い大傑作。Stillsの乗っていた時期なんだろう。バンドメンバーもすごいし、一度聴くことをお勧めします。

2009年1月31日土曜日

今日の一枚~The Band「The Band」

今日の一枚はThe Band。アルバム名も「The Band」。ここまで一般名称で攻められると検索はしずらいね。「Night They Drove Old Dixie Down 」は超名曲。他にも渋くて、いい曲が満載のアルバムです。是非聞いてみてください。


2009年1月30日金曜日

今日の一枚~ABBA「Arrival」

ABBAは本当に好きなポップグループです。今日から「マンマミーア」が公開されるとのこと。ミュージカルで人気になるとその後映画化というのはお決まりのパターンですね。このアルバムは、ABBAの最高傑作だと思う。大好きな「When I Kissed The Teacher」「Dancing Queen」「Knowing Me Knowing You」「Tiger」「Fernando」とヒット曲も目白押し。「ABBA Gold」以外にもいいアルバムあるんですよ。

2009年1月29日木曜日

今日の一枚~Moby Grape「Moby Grape」

Moby Grapeは、1967年のMoterey Popを調べていて出会ったバンド。結構ノリのいい曲は荒削りな感じで非常にいいし、スローテンポの曲はハーモニーが良い。結構実力派のバンドであったのにもかかわらず、商業的には失敗したバンド。もっと注目されてもいいバンドと思うのだけど。
どうも廃盤になったようで、現在は入手困難?

2009年1月28日水曜日

カラオケ~♪

カラオケJOYSOUND WIIを購入してよかった。1人でカラオケ行くのはなんとなく恥ずかしい。けど、友達といく機会もあまり多くはない。しかも、趣味が偏っているので、レパートリーを増やしたい。暇な時はいつでも歌ってストレス発散できる。他のゲームは1回クリアするとそのあとやらないけど、このゲームはどんどん新しい曲が追加されるので、終わりがない。いろいろ問題点もある。1つはマイクがしょぼいこと。これについては改造することで解決した。また、音声、映像、マイクの同期の問題。映像が若干ずれるのは音声を聞けばいいので、なんとかなる。マイク音声が遅れるのは、多少は仕方がない。けれど、Wiiの音声をアンプにつなげれば多少良くなる。この価格でこれだけ楽しめれば、あまり多くは望まない。自分がどの曲が歌えて、どの曲は難しいかとか、あるいはいままで歌えなかった曲が歌えるようになるとか、いいことはたくさんあります。

今日の一枚~Simon&Garfunkel「Bridge Over Troubled Water」

今日はサイモン&ガーファンクル。再結成したときは日本にも来てほしいなぁと願っていたけどかなわなかった。彼らは日本でも人気あるわりに、来日しないなぁ。このアルバムは彼らの解散前の最後のアルバム。非常に仲が悪かったというが、そのハーモニーは顕在。タイトル曲は超有名ですね。歌詞もいいです。個人的には、「Only Living Boy in New York」が好き。

2009年1月27日火曜日

今日の一枚~Allman Brothers「At Fillmore East」

Allman Brothersのライブをおさめた名盤。伝説のギタリストDuaneが存命のときのライブで、そのギターは圧巻。未だに強い影響を与えているギタリストの1人。このころ、Jimiも死んで、Duaneも死んで、本当に惜しい人を亡くしましたね。スタジオレコーディングより演奏が長く、そして緊迫した雰囲気がある。お勧めです。

2009年1月26日月曜日

今日の一枚~Bob Dylan「Desire」

私的ボブディランで最も好きなアルバム。映画に使われていた「ハリケーン」という曲。無実の罪で捕まった黒人ボクサーの歌。この歌はメッセージソングであるけど、めちゃめちゃ格好いい。この曲のためにこのアルバム買ってしまったようなもの。そのほかの曲もすごくいいですよ。

2009年1月25日日曜日

今日の一枚~Carole King「Tapestry」

今日の一枚は、キャロルキング。前回の来日ではつい2回も観にいってしまった。このアルバムはキャロルキングの最も有名なアルバム。よく、この1枚でキャロルキングの名曲がほとんど聴けてしまうというふうに言われるが(実際は、他のオリジナルアルバムにもいい曲はいっぱいある)、本当にベストアルバムと勘違いしてもおかしくないほどの、スタンダードナンバーの連続。本当に偉大な名盤と思う。

2009年1月24日土曜日

今日の一枚~The Who「Tommy」

The Whoのロックオペラといわれるアルバム。実はPretty Thingsの「S.F.Sorrow」に強く影響を受けて作られたもの。このアルバムのストーリーは、よくわからんが、いい曲が多いので、ロックオペラとかいわなくても聴く価値はある。発売当時のライブパフォーマンスはすごい。アルバム全部をほとんど休みなしで演奏し続けている。そっちの演奏のほうがオリジナルアルバムよりいいと思うけど、そういった演奏につながったというのが本アルバムの最も意義あるところと思っている。

2009年1月23日金曜日

今日の一枚~Bob Dylan「Highway 61 Revisited」

今日は、ボブディラン。あのLike A Rolling Stoneの入った名盤。個人的にはもっと好きなアルバムもあるが、やっぱり定番ですよ。このアルバムは。

2009年1月22日木曜日

今日の一枚~Crosby,Stills and Nash「Crosby,Stills and Nash」

Crosbyは元The Byrds、Stillsは元Baffalo Springfield、Nashは元Hollies。3人の個性的なミュージシャンが結成したグループ。Crosbyの最も脂の乗っていた時期だけあって、素晴らしい音楽を提供しているし、3人のハーモニーは最高である。現在も存命で、活動している彼ら。来日してくれればいいのに。

2009年1月21日水曜日

今日の一枚~The Byrds「Mr. Tambourine Man」

The Byrdsのデビューアルバム。ロジャーマッギン、デビッドクロスビー、クリスヒルマン、マイケルクラーク、
そしてジーンクラークという構成。ジーンクラークの作曲、ボーカルと、ロジャーマッギンの12弦ギターが中心の構成であった当時のサウンドは、フォークロックという新しい分野の開拓であり、大きな影響を与えた。ジーンクラークのけだるいボーカルは好きだし、このジャケットも素晴らしい出来。このときはまだ、メンバーは演奏をほとんどしていないといわれているが、そんなの関係ない。ボブディランの曲はいろいろアレンジされているが、最高の部類に入ると思う。

DVD届いた!

ディズニートレジャーの最新DVDが届いたなり。
Vol.1と合わせて、ほぼすべての白黒ミッキー作品を見ることができる。結構面白いよ。また、ミッキーのキャラクタ設定がいまと違う感じがするのがまたいい。昔のミッキー、ミニーの方が可愛いよ。
シリーシンフォニーやカラーも再発してほしいなぁ。

2009年1月20日火曜日

DS「相棒」

大好きなドラマ相棒がゲームになるらしい。相棒は、第1クールからみている。毎週はさすがに見れないけど、1話完結なので、忙しい人も見やすい。さすがに長いドラマだけあって、ストーリーにバラツキは見られるが、非常に面白い作品がときどきあって、それを見たとき、やっぱこのドラマは見ごたえあるなぁと感じる。
DSのゲームがどんな感じかは気になるところだけれど、オリジナルストーリーらしいし、単なる犯人探しでなくて、社会問題に触れているようなのだと相棒らしいし、他のゲームとの差別化になるのかなぁ。(犯人探し系のゲームは逆転裁判しかしたことないからわからんけど)

今日の一枚~Buffalo Springfield「Again」

今日は、Buffalo Springfieldを紹介!このバンドはニールヤングの在籍したバンドとして有名だが、Stephen Stillsなど大物が多くいるバンド。このバンドの2枚のアルバムで、この後StillsとYoungの衝突で分解してしまうので、最後のアルバムといっても過言ではないだろう。2人の個性のぶつかり合いが緊張感を生んで、名盤となっている。しかし、Buffalo時代のニールヤングはまだ発展途上という感じで、Stillsの方が名曲を多く残している。1967年には、Monterey Pop Festilvalにニールヤング抜きで参加し、デビッドクロスビーのゲスト参加はその後のCSNにつながった。

2009年1月19日月曜日

今日の一枚~Queen「A Night At Opera 」

今日は、Queen。このアルバムはボヘミアンラプソディが収録されているし、彼らの最高傑作だと思う。全体的に曲がいいし、スタートから仰々しくて、Queen節全開。Queenのグレイテストヒットとか聞いて、いいなぁと思ったら、こちらも是非聞いてみて。


2009年1月18日日曜日

今日の一枚~Led Zeppelin「Ⅲ」

正直、自分はPopな方が好きだ。それは、今まで紹介してきたアルバムを見てもわかると思う。なのでLed Zeppelinのアルバムの中では、ⅢとⅣが好きである。Ⅲは割と低く評価されることが多いけど。Led Zeppelinはハードロックというイメージが強いけど、ブルースだけでなく、フォークとかも好きだったらしい。このころのライブパフォーマンスでは座って演奏していたりするけど、CSNとかの影響もあったと聞いたことがある。いい意味でファンを裏切るアルバムを作成したというところはもっと評価されるべきだし、いい曲が多いアルバムとは思います。
そんなことより、Led Zeppelin再結成して日本に来てほしいよ~。

2009年1月17日土曜日

今日の一枚~Derek & Dominos「Layla and Other Assorted Love Songs」

Derek & Dominosはエリッククラプトンのバンドで、彼の代表作Laylaが収録されたこのバンド唯一のスタジオレコーディング。ゲストにDuane Allmanが参加しているが、彼の神がかりのギターがこのアルバムを最高のものとしている。私は、特に、「Little Wing」「Anyday」が好きで、エリッククラプトンがライブでこの曲をやってくれることを期待している。
「Layla」という曲は、当時ジョージハリスンの奥さんであったパティボイドに恋をした気持ちを書き綴った歌であり、その後彼女と結婚、離婚したのは有名。エリックは、すべてをもっているジョージにあこがれと嫉妬があったようで、それがパティを欲する気持ちになったようです。
なんにせよ、エリックとジョージの友情は壊れることなく(いや、一回壊れた?)、最近は、ライブでジョージの曲を演奏しているようですね。

2009年1月16日金曜日

今日の一枚~The Byrds「The Notorious Byrd Brothers」

奇人デビッドクロスビーがバーズを脱退。クロスビーは天才だっただけに、惜しい人をなくした。しかし、このアルバムと次のアルバムは名盤といってもいいでしょう。特に、このアルバムは評価が分かれるが、最も好きという人も多いという。私も、ポップでちょっと変わったこのアルバムが好きです。Was'nt Born to Followはキャロルキングのバージョンよりいいですし、Get to you、Change is nowなどいい曲が多いと思います。

2009年1月15日木曜日

今日の一枚~The Band「Music From The Big Pink」

今回は、The Band。もともとBob Dylanのバックバンド。BobがThe Bandと呼んでいたことからバンド名が決まったらしいが、あまりに一般名詞すぎて、ネット検索時代には不向きな名前。メンバーの多くはすでになくなっているのですが、Liveを見たかったバンドです。
このアルバムは彼らのデビューアルバム。渋い音楽だが、サイケデリック音楽ブームが終わったころで、みんな原点回帰を理想としていた時代。ビートルズが「Let It Be」を作成していたときに、彼らの残したテープが影響を与えていたことは確実(ベースメントテープとして発売されている)。ジョージハリスンはこのころ、ベースメントテープに入っている曲をしきりにセッションでカバーしていた。エリッククラプトンも大きな影響を受けたといっている。クリームを解散してBlind Faith、Derek & Dominosへ移行していくのである。
アルバムジャケットはBobの絵。「The Weight」は有名。Bobのカバー「I Shall Be Released」ははじめて聞いたのはBeatlesバージョンだったけど、The Bandの演奏(特にFestival Expressの演奏)がいいですね。
渋めの音楽が聴きたくなったら、是非!!

2009年1月14日水曜日

今日の一枚~ビートルズ「Revolver」

基本中の基本といったアルバムですが。ビートルズで一番好きかな。ジョンレノンはあまり活躍していないけど、ジョージがすごく活躍しているアルバム。Taxman、Love You To、I Want To Tell Youの3曲はどれもすごく好き。インド音楽への傾倒が見え始めているが、非常にカッコいいのである。また、このときのポールは冴えていて、Eleanor Rigby 、Here, There and Everywhere、For No One の3曲は、ポールの全キャリアを通しても、ベスト10には入りそうなものである。また、ラバーソウルの頃にくらべてインパクトが薄い感じのジョンも Tomorrow Never Knowsというサイケデリックな名作を作っている。ほとんど捨て曲のないビートルズの最高傑作ともいっていいアルバム。(シングルで有名な曲はあまりないが)聞き飽きしない買って損のしないアルバムと思います。

2009年1月13日火曜日

今日の一枚~The Kinks 「Lola vs Powerman」

今日紹介するのは、Kinksのアルバム。Kinksは、1960年代から活躍するイギリスのグループで、しばしばCMなどで曲が使われている。このLolaというアルバムは、それほどメジャーなアルバムではないかもしれないが、有名なLolaが入っている。私はこの中でとくにRatsという曲が好きでよく聞いています。

2009年1月12日月曜日

今日の一枚~Blind Faith「Blind Faith」

今日の一枚は、エリッククラプトンが在籍していたグループの1つであるBlind Faithの唯一のアルバム。エリッククラプトンはヤードバーズ、クリーム、デレク&ドミノスに在籍していたギタリストで、K1好きもあってよく日本に来ています。よくギターの神だとか3大ギタリストだとか言われますが、最近は非常にソフトになっています。しかし、クリーム、Blind Faith時代はすごかった。
Blind Faithは、クリーム解散後にドラムのジンジャーベイカーとTrafficのSteve Winwoodとで組んだバンド。私はSteve Winwoodもとても好きなので、このバンドはエリック在籍バンドの中でもかなり好きな部類に入る。今日紹介するアルバム1枚しか作っていないし、このアルバム自体は素晴らしい曲とそうでもない曲ありますが、でもよく聴きます。特に「Presence of Lord」「Can't Find My Way Home」はいいですね。特に前者のギターは好きです。
そうそう、後半は大好きなジョージハリスンも演奏で参加しているそうです。

このアルバム自体もいいのですが、もっと好きになるためにお勧めなのがDVDのライブ。この伝説のライブがDVDで発売しているのにまず感激し、中身を見てまた感激します!!エリッククラプトンこの頃一番カッコイイ!!Winwood若い!!カッコイイ!!買いです!!



2009年1月11日日曜日

サンディエゴ動物園~ホッキョクグマ


サンディエゴ動物園は、世界一広い敷地面積の動物園で、たまたま行く機会に恵まれたことは非常にラッキーだったと思う。それ以来、動物園が大好きで、日本全国動物園を制覇したいと思うようになってしまった。前回は、瞑想するパンダの写真を載せたが、今回はホッキョクグマを紹介する。
この動物園でもガラス越しにホッキョクグマをみることができ、さらに2頭のホッキョクグマが喧嘩しているのをみることができた。すごい迫力で大興奮でした!!日本でも、豊橋総合動植物園では同様の展示をしているが、こういう様子を見ることが出来るのは相当運が必要かもしれない。

今日の一枚~Velvet Underground&Nico「Velvet Under Ground & Nico」

このアルバムジャケット、以前ユニクロのTシャツになっていて、巷では多くの人が着ていました。しかし、このアルバムを聞いたことがあった人はその中にどれくらいいたのでしょう。このアルバムは美しいメロディとノイジーなギターがなんともいえない調和をする心地よさがあるアルバムで、ジャケットだけでなく、中身もいいんです。Tシャツ買った人で聞いたことない人は聞いてみてほしいと思います。

2009年1月10日土曜日

今日の一枚~The Who「Live at Leeds」

私の中では最高のロックライブアルバムであり、The Whoの最高傑作。
オリジナルメンバーでの名演だが、やはりキースのドラムは素晴らしい!また、このときの演奏にはトミーのほぼ全曲が含まれているし、「My Generation」の途中でトミーの曲がまた演奏されたり。
演奏順番は若干実際とは異なっているので、一度PCに取り込んで、曲順を整えて聞くほうがいいかもしれない。やはり、「My Generation」はトミーメドレーの後に聞きたいよね。
ちなみに、「A Quick One」以降はトミーメドレーの後に演奏されたはず。

2009年1月9日金曜日

今日の一枚~ビートルズ「Abbey Road」

もう、ネタ切れか?と思われそうな超メジャータイトル。でも、いいものはいいんです。私は特にジョージハリスンの名曲「Something」「Here Comes The Sun」がお勧めです。シンセサイザーのアレンジも素晴らしいし、リンゴのドラムもポールのベースも冴えている。もちろんポールが主導で進められたB面メドレーも圧巻なのですが。大抵の人はこのアルバムを聞いたことがあると思うけど、持っていないなら、そしていい音楽に巡り合いたいのなら一聴の価値はあります。ジャケットも有名ですよね。

2009年1月8日木曜日

今日の一枚~Love「Forever Changes」

今日の一枚はいつまで続けられるのだろう。。。そのうち、メジャーなのばっかになったりして。
と、そんなことを考えつつも、少しマニアックなアルバム。LOVEというバンドは黒人のアーサーリーという人が中心のバンド。数年前くらいにお亡くなりになりましたが、少し話題になっていたので、それなりに有名なんだなーと思った。このアルバムは1967年リリースだったと思うけど、本当にこの年は豊作なんです。
このアルバム、最初に聞いた時、不良品かと思いました。だって、突然音飛びみたいな終わり方する曲があるんですもの。なんにしてもメロディーがきれいな曲が多いし、アレンジが素晴らしい。これもお勧めです!

2009年1月7日水曜日

今日の一枚~The Millennium「Begin」

いわゆるソフトロックってやつ?2曲目が特に好きなんだよね。つい、最近買い物先で流れていて、ちょっとびっくりしました。
私は、1960年代のママス&パパスみたいなの好きなので、こういった感じの曲はよく聞くのである。ちょっとマニアックな感じもあるけど、お勧めの作品。


2009年1月6日火曜日

今日の一枚~The Byrds「Younger Than Yesterday」

おぉ、少しだけマニアックなCD?いや、そうでもないか?
アメリカのバンドで、メンバーチェンジが激しかったが、初期のアルバムは全部好き。
ジムマッギン、デビッドクロスビー、クリスヒルマン、マイケルクラークがこの時のメンバーだったはず。
その名もThe Byrds。スペルミスでなくて、こういう名前なの。このアルバムはフラワームーブメント時代のもので、特にデビッドクロスビーの曲が素晴らしい。Monterey Pop Festivalで演奏した曲も多く入っている。変な曲もあるけど、このアルバムも飽きがこないなぁ。My Back PagesはDylanのバージョンより好きだなぁ。

2009年1月5日月曜日

今日の1枚~ビーチボーイズ「Pet Sounds」

これまた定番の一枚。最初聞いた時は、「はぁ~」という感じでした。つまり、全くよさがわからない。こんなのがなぜビートルズより評価されることがあるんだろうと。ハッキリ言って最初聞いてから、1年くらいは全く聞くことはなかった。のに、久しぶりに聞いた時、なんか全く違って聞こえたから不思議。今では大好きな1枚。唯一無二な感じの音楽で、好き嫌いはあるだろうと思う。「God Only Knows」が好きと思えるかどうか。けど、好きになると、何度聞いても飽きない買って損しない名盤。

2009年1月4日日曜日

これはフィクションなのかと思えるマンガ

調子に乗って、また紹介。
神様手塚治虫の傑作「アドルフに告ぐ」。
戦争がもたらす悲劇を3人のアドルフを核に描く傑作マンガ。
アドルフの一人はアドルフヒットラー。ヒットラーはユダヤ人の迫害などで知られるドイツの首相だが、実はユダヤ人の血が入っているということを示す秘密文書がみつかり、それをめぐってストーリーは展開される。どこからがフィクションかわからなくなる迫力のあるストーリー。特に一昔前のマンガはかなり読みましたし、手塚マンガはほとんど読みましたが、手塚マンガの最高傑作の1つと自信を持ってお勧めできます。

今日の一枚~ビートルズ ラバーソウル

ほとんど、ブログの更新をしていないのですが、自分の好きなCD、DVDを紹介していくことにした。
Amazonのページへリンクをつけると小金になるそうだし、イメージとテキストを表示できるので、著作権とかイメージに対してごちゃごちゃ考えなくて済む。こういう形で、自分の好きなCDなどをまとめるというのも、自分の趣味に合う。ということではじめた。。。いつまで続くかは疑問ですが?

やはり、最初は、ビートルズでしょう。最も好きなアルバムの1つ。もっとマニアックなCDでないと、紹介する意味はないかもしれないですが、やっぱり定番から、ということで。このころは、ライブ活動に疲れ始め、スタジオに入り浸ることが多くなったビートルズ。これから続くサイケ時代を予見する歪んだジャケット。(ジャケ買いしますよ、これは)。曲のクオリティーはもちろん非常に高く、特にジョンレノンの曲に素晴らしいものが多い。ビートルズ時代のジョンのピークと思っています。このアルバムはビーチボーイズのブライアンに大きな影響を与えたのは有名な事実。